お酒の種類

お酒の違いご存じですか
お酒の種類 使用原料 精米歩合 味の特徴
三倍醸造 米・米こうじ・醸造アルコール・糖類・酸味料 制限なし 出来上がったお酒にを足し、醸造アルコールを足し、糖類を足し、ついでに酸味料も入れとくか。おーびっくり、お酒が3倍の量に増えちゃった。味は察して知るべし、べとべと甘く飲めば飲むほど悪酔い出来ます。粗悪品は、異臭がします。全国的にはまだまだこの手の酒が出まわっており、未だにこの味が日本酒だと思っている方多いです。これも日本酒の消費が落ちている原因の一つかも。ご自分の体のためにも、良いお酒を飲みましょう。
無加糖 米・米こうじ・醸造アルコール 制限なし 普通酒ともいいます。昔でいう旧2級酒がこのクラス。醸造アルコールが加えられていますが、糖類は人為的に加えられておりません。純粋にお米からの糖分でアルコール醗酵しました。晩酌市場で、根強い人気があります。せめてこのクラスのお酒を飲みましょう。冷やでも燗でもお好きにどうぞ。価格の目安は1升瓶で1700円
本醸造 米・米こうじ・ 醸造アルコール(白米の重量の10%以下) 70%以下(30%以上削ること) 昔でいう旧1級酒がこのクラス。醸造アルコールが加えられていますが、白米の重量の10%以下に制限されています。味は、飲み飽きしないすっきり系が多いようです。冷やでも燗でもお好きにどうぞ。価格の目安は1升瓶で1900円
特別本醸造 米・米こうじ・醸造アルコール(白米の重量の10%以下) 60%以下(40%以上削ること) お米を本醸造より最低でも10%多く削ります。そのためお酒の精度が本醸造よりアップし、まろやかなうまいお酒になります。ちょっと良い酒のみたい時はこのクラスをお勧めします。冷やでも燗でもお好きにどうぞ。価格の目安は1升瓶で2200円
純米 米・米こうじ 70%以下(30%以上削ること) 名前の通り、米だけで作ります。お米が炊き上がった時の様な、お米本来の香りがします。味は、濃厚でコクがあります。冷やか常温で飲みたいです。価格の目安は1升瓶で2300円
特別純米 米・米こうじ 60%以下(40%以上削ること) お米を純米より最低でも10%多く削ります。純米酒は、コクが出やすいと言う特徴があるので少しでも多くお米を削った方が、重すぎず、飲み飽きしないお酒になります。こだわりの純米を飲みたいならこのクラスをお勧めします。冷やか常温で飲みたいです。価格の目安は1升瓶で2700円
吟醸 米・米こうじ・醸造アルコール(白米の重量の10%以下) 60%以下(40%以上削ること) 華やかでフルーティな香りが特徴。なぜ、米から造ったのにブドウ、りんご、梨等の様な香りがするのか、摩訶不思議である。軽快で飲みやすい吟醸酒、冷蔵庫で冷やしてから飲んで下さい。価格の目安は1升瓶で4000円
純米吟醸 米・米こうじ 60%以下(40%以上削ること) 純米でなおかつ吟醸と言う事です。わかりやすくいますと、40%以上削った米だけを使って仕込んだお酒です。上記の通り説明しましたが、読んで判るとおり純米と吟醸は味の特徴が一番違うのです。それを一緒にしようというのですから、なかなか説明が難しくなりますが、純米の良いところと吟醸の良いところが同居してれば、最高ですが、お互いの悪いところが、ぶつかり合ってしまうとなかなか良いお酒ができません。蔵元は、相当頭を悩ましてるかもしれません。冷蔵庫で冷やしてお飲みください。
大吟醸 米・米こうじ・醸造アルコール(白米の重量の10%以下) 50%以下(50%以上削ること) 一度は聞いた事あるかも知れませんが、私などは名前を聞いただけで、よだれが出てしまいます。最低でお米の半分を削って捨ててしまい(良い蔵は6割以上削ってます)、お米の本当に良い部分だけを使い、失敗の無い様、蔵人も神経を集中させます。澄んだ華やかな香りに包まれ、澄んだ旨みを含んだ味は、すばらしいとしか言い様がありません。冷蔵庫で冷やしてお飲みください。この味知らずに死ねるか
純米大吟醸 米・米こうじ 50%以下(50%以上削ること) 純米でなおかつ大吟醸と言う事です。わかりやすくいますと、半分以上削った米だけを使って仕込んだお酒です。一番お金がかかっている最高額酒です。純米吟醸でも述べましたが、純米と大吟醸一緒に調和させるのが、難しいところでもあり蔵元の腕の見せ処でしょうか。クリスタルの洒落たグラスで気取ってみたらいかがですか。冷蔵庫で冷やしてお飲みください。

 

生酒 しぼりたて」とも言います。一度も加熱殺菌していないお酒の事です。普通のお酒は、搾った後1回、瓶詰め時に1回火入れ(加熱殺菌)をして出荷されます。瓶詰め時に1回だけ火入れされるお酒の事を生貯蔵酒と呼びます。味は、若々しくフレッシュです。夏はキンキンに冷やして飲みたいです。
古酒

瓶詰め後一年以上経過したお酒です。初めて聞く方いられるでしょうが、これを機会に覚えて下さい。瓶詰めの日付をやたらに気にする方いらっしゃいますが、大吟醸クラスは、出来上がってから最低1年は蔵元で、低温で保管されます(あまり早すぎると味がのらない)。お酒って実は、低温で保管しておくと旨くなるのです。保存方法にもよりますが、旨みを増したり、これが日本酒と思うようなお酒も在ります。以前15年古酒を飲みましたが、うっすら飴色で、木の実の様な香りで、紹興酒の様に深みのある、ボディーの厚い素晴らしい味でした。脂っこい料理(天ぷら、ステーキ等)にもあいます。

最後までお付き合いいただき有り難うございました。これで少しはご理解いただけたと思いますが、身近に在るお酒を見てください。どれかに必ず当てはまりますので、お調べになってみては(人からいただいたお酒の値段もわかります)。初めての方にもわかる様に、書きましたが分からない事ありましたらお気軽にお尋ねください。

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