==== Echigo Jizake News
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★【越後新潟地酒ニュース】★
2002/08/27(発行不定期)57号
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★もくじ★
●編集長の挨拶
●限定酒発売
★「得月」純米大吟醸
★出品用大吟醸生原酒 伊乎乃
★越の初梅 山廃純米吟醸 完熟ひやおろし
●日本酒講座
★山廃仕込
●編集後記
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●購読ありがとうございます。
【越後新潟地酒ニュース】ではお酒に関する事を、みなさまに情報発信してい
きたいと思っております。本や雑誌などに書かれていないような事も、お伝え
したいです。日本酒の初心者の人にも分かるように、専門用語などをひとつず
つ解説しながらいきますので、【越後新潟地酒ニュース】を読んでお酒のツウ
になってくださいね。また話題がない時など、間隔があく時があるかもしれま
せんがご了承ください。
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●編集長の挨拶
みなさま、ごぶさたしております。
8月下旬ともなると、今まで緑一色だった田んぼも黄色がかり、だんだんと秋の
気配を感じるようになり、一部の早生品種は、早くも稲刈りが始まりました。
一年って、早いものだな〜と、つくづく感じるようになりました。
年とった証拠か…(^_^;)
朝晩も涼しくなり、日本酒のおいしい時期が近づいてきました。
今回も、いろいろ紹介してまいります。
よろしくお願いします。
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●限定酒発売
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月と楽しむ・・・得月
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★「得月」純米大吟醸720ml 4700円(9月中旬発売)
母方に「越路早生」父方に「コシヒカリ」の血を受け継ぎ、雪のような純白でク
リーンなイメージを備えた「ゆきの精」を原料米にした「得月」純米大吟醸で
す。
新潟県産の「ゆきの精」を精米の極限とおもわれる精米歩合28%(米を72%削る
事)にして仕込まれました。
華やかでいて穏かな「吟醸香」、豊かでやさしい「味」、すんなりとした「のど
こし」をお楽しみ頂けます。
月の美しい季節に再開する酒「得月」。
中秋の名月のような、豊かでやさしい味わい。
名月、十六夜、立待月、居待月・・・
秋の夜長を月と楽しみ語ろう。
「月と楽しむ・・・得月」。
日本酒度:+1
酸度:1.3
アルコール度:15.5
原料米:ゆきの精
精米歩合:28%
酒造元:新潟県三島郡越路町 朝日酒造
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貴重な出品酒の生原酒!!
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★出品用大吟醸生原酒 伊乎乃720ml 3883円(9月中旬発売)
「伊乎乃」は、古く新潟県小千谷市、十日町市を含む北・中・南魚沼郡を呼んだ
地名です。魚沼は魚沼米として全国的に有名なお米の産地であり、大自然に大変
恵まれた土地柄です。
大吟醸造りに最も適した2月に仕込まれ、しぼられた酒を春、夏ゆっくりと熟成
させることにより、秋の訪れとともに調和がとれ、まろやかな味わいとなりまし
た。
この熟成された秋に出荷される「ひやおろし」は、古くから日本酒の最もおいし
い飲み方とされてきました。
原料米:山田錦
精米歩合:40%
アルコール度:17.5%
日本酒度:+4.5
酸度:1.5
アミノ酸度:0.9
酒造元:新潟県小千谷市 高の井酒造
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山廃仕込のひやおろし!!
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★越の初梅 山廃純米吟醸
完熟ひやおろし1800ml 2600円(9月中旬発売)
720ml 1300円(9月中旬発売)
山廃もとを使用した純米吟醸酒を低温でゆっくりと1年間寝かせました。
山廃のフルボディーな味わいと吟醸仕込みによる香り、長期低温熟成により、さ
らにまろやかに仕上がりました。
寒い冬の雪蔵で仕込んだ酒は、夏の土用を越して酒質が整い熟成し、丸みを帯
び、
香りと味のバランスが取れた「秋上がり」の味をご堪能ください。
原料米:五百万石
精米歩合:60%
日本酒度:+2.0
酸度:1.9
アミノ酸度:1.7
アルコール度:15.8%
酒造元:新潟県小千谷市 高の井酒造
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■購入数の選択できる数は6が最高ですが、7本以上ご希望の場合、「カートに
入れる」をクリックする度に、選択数が加算されていきますので、お手数です
が複数回クリックお願いします。
■「15本」ご希望の場合は「5」を選択して、「カートに入れる」を計3回ク
リックすればカートの中は「15本」となります。よろしくお願いします。
■送り先の件数が多い場合(1件ずつ記入するのが、面倒な時)は、カートに
商品を入れて頂き、最後にある「ご意見・ご連絡事項など」欄に、送り先など
をまとめてご記入ください。
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●日本酒講座
★山廃仕込
乳酸酸性の条件下で、健全な酵母を増殖させアルコール発酵を行うことが、清酒
製造の技術的特徴です。
酵母を最初に増殖させる過程が「酒母」(「もと」ともいう)ですが、「速醸系
酒母」と「生もと系酒母」に大別されます。
速醸系酒母は、スタート時に製成品の乳酸を添加して、10日〜2週間ほどででき
るのに対し、生もと系酒母は、自然に存在する乳酸菌によって乳酸を作り出すた
め、約1ヶ月の時間がかかります。
生もと系酒母では、まず硝酸還元菌が増殖し水中の亜硝酸を硝酸に変え、これに
よりバクテリア類が死滅し、硝酸還元菌も自らが作った硝酸により死滅します。
この状態で乳酸菌のみが増殖し、乳酸菌が乳酸を作り、phを酸性にしていき、こ
れにより、野生酵母が死滅し、乳酸菌も自らが作った乳酸により死滅します。
この乳酸酸性条件下で、増殖できるのは清酒酵母のみです。
ここで清酒酵母を植菌して健全に増殖させてゆきます。
生もと系酒母のなかで、蒸米を櫂によってすりつぶす「山卸し」という工程を行
うものが「生もと酒母」、「櫂でつぶすな麹で溶かせ」という考え方により山卸
しを行わないものが山卸し廃止酒母、即ち「山廃酒母」です。また「山廃酒母」
による酒造りを「山廃仕込」といいます。
発酵管理の安全性が、高く且つ現代的な嗜好に合いやすいのは「速醸系酒母」
で、
全国的には大部分こちらにより造られておりますが、「生もと系酒母」は時間と
手間がかかるだけに、酸味の多い濃醇で重厚な味わいの酒が造れます。
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●編集後記
お盆が終わり、休みが取れたので、3日間海へキャンプに出かけてきました。
お気に入りの場所なので、ここ3年間続けて行っています。
海岸を見てみると、潮の流れの変化なのでしょうか?
砂浜部分が、短くなっているのに気付きました。
1年で、結構変わるものですね。(この時、嫌な予感が…)
2泊目の夜、みんなで近くの温泉から戻ってきたら、雨が降ってきて風も強く
なっ
てました。地元のおじさんがやってきて「低気圧の影響で、今夜は高波になっ
て、
テント付近まで波がきそうだから、上のうちの小屋に泊まったらどうだ」と言う
ので、雨風の中、急いで撤収して、小屋の中へ駆け込みました。
この時点で、全身ズブ濡れ…
温泉に、入ってきたばかりなのに…(T_T)
まだ早い時間(9時前)だったのですが、小屋の中は、既に隣りのテントの方た
ちが消灯して寝ていたため、飲み食いするわけにもいかず、まして喋る事もでき
ずに、読みかけの小説の続きを思い浮かべながら、就寝しました。(-_-メ)
翌朝は、道具をすべて片付けてしまったので、朝食も食べない(作れない)ま
ま、
車に荷物を詰め込み、そそくさと家路に着きました。
毎年キャンプをしてますが、こんな散々な目に会ったのは、初めてです。
自然を甘く見るなという事ですね。
おかげで、忘れられないキャンプとして、いつまでも記憶に残る事でしょう。
それにしても、地元のおじさんには、とても助かりました。
帰り際、おじさん宅に、残りの缶ビールをお礼の印として、置いてきました。
でも、初めてのダッチオーブンで作った「ローストチキン」や、潜って捕った
「岩牡蠣」はとても美味しかったです。(^_^)v
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私一人がすべて管理、編集してますので、誤字、脱字や間違った事などがあり
ましたら、ご面倒でもご指摘頂き、且つご容赦願いたいと思います。
最後までお付き合いありがとうございました。
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